抽象化プログラミング入門を読んだ
同僚に「UMLとプログラムをマッピングさせて、考えることがなかなかできない」と相談したときに、お勧めされた豆蔵・著の書籍。
構成としては、3部構成となっており『モデルからコードへのマッピング』をテーマとして掲げている。分かりやすい構成で順次読み進めると『モデルからコードへのマッピング』が理解しやすかった。
初級者を対象としているのか、例題は若干易しすぎると感じたが全体的にはセミナーを受講しているような丁寧な解説という印象を受けた。ただし、誤字が多すぎたのは読んでいて大変気になった。
内容は大変よく書かれている良書だと思うので、UML、オブジェクト指向関連の書籍を探されている方はぜひ読んでみては!!
・モデリングの壁
・コーディングの壁
・抽象化プログラミングの壁
Java・オブジェクト指向の壁を突破する 抽象化プログラミング入門 (豆蔵セミナーライブオンテキスト 3)
- 作者: 岡村敦彦/山田隆太,A5
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2007/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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