[勉強会]中国GTUG第1回に参加してきた
さてさて、この暑い中、オープンラボ岡山に続いて中国GTUGに参加してきました。
目的は、もちろんAndroidのセッション。Android関連の書籍をずいぶん前に購入したけど、まったく手をつけず積読状態になっていたので、これをきっかけにAndroidを触っていこうという個人的なねらいがありました。
以下、さらっとメモ。
・中国GTUG紹介:横山さん
中国GTUGマネージャーの横山さんから中国GTUGを作るまでの経緯や苦労、そしてこれからの展望についてのお話。Androidに限らず、Google技術に興味を持ったユーザの集まりで幅広くやっていくよう。
・MapReduce応用プログラムの組み方の基本:増田さん
2010/08/15 発売予定の「Data-intensive Text Processing With Mapreduce」の紹介。オライリーから出てるHadoop本はHadoopのハウツー本で、こちらはアルゴリズムの本。MapReduceを用いると同時並行処理をフレームワーク側がやってくれるため、開発者はMapとReduceの実装に集中してすることができるよう。クックパッドさんなんかがHadoopを使ってるっていうことで有名だけど、自社の仕事でいまいち使いどころがイメージできないんだよなー。
・Google Android Application ハンズオン?:松原さん
個人的には今回一番聞きたかったセッション。なんと、Androidアプリを作ろうっていうことでセッション間の休憩時間で慌ててAndroid開発環境を作りました。しかし、セッションが始まってすぐのエミュレータを起動しようってとこで脱落。原因はAndroid SDKのPackageがインストールできていなかったこと。(これは家に帰ってから調べて分かった。。。)結局、ハンズオンはチューターの方のPCを借りて無事?進めることができました。今回、初めてAndroid開発環境を触ってみたのですがエミュレータやユニットテストのフレームワークなど、かなりよくできたSDKだなーという印象。これをきっかけに少しずつ勉強していこうと思いました。話はかわるけど、僕に色々教えてくれたチューターの方は仕事でAndroidアプリを開発しているようで、面白いことをやってる会社が岡山にもあるんだなと。
今回の中国GTUGは、岡山県立図書館で開催されたのですが、公衆無線LANサービスが提供されていて、とっても快適でした。やっぱり勉強会でwifiが使えるのはめちゃめちゃ便利。今回のように休憩中に環境構築できるし。(不完全だったけど。。。)
- 作者: 江川崇,竹端進,山田暁通,麻野耕一,山岡敏夫,藤井大助,藤田泰介,佐野徹郎
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/07/01
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Data-Intensive Text Processing With MapReduce (Synthesis Lectures on Human Language Technologies)
- 作者: Jimmy Lin,Chris Dyer
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